2025/08/06 16:20

香りは“心の処方箋”になるこんにちは、keiです。

特にアロマオイルやルームスプレーは、闘病中・リハビリ中・うつ症状のある女性にとって、日々のメンタルケアに有力なツールです。

私も、脳卒中の後遺症リハビリやうつの症状でどうにも苦しい時、香りを嗅いで気分転換してます。

コーヒーや紅茶の香りと同じ感じで、さっとできるのがうれしい!科学的エビデンスをもとに香りが与える効果と使い方を解説します。はじめて使う方も、最後まで読めば手軽に取り入れることができますよ。

香りが脳に届くメカニズム

まずはちょっとだけ科学のお話を。香りを感じる「嗅覚」は、他の五感とは違い、脳の“感情”をつかさどる部分(辺縁系)にダイレクトに届くんです。具体的には、鼻から入った香りの成分は「嗅球」を通って「扁桃体」や「海馬」へ。

この流れが、ストレスの緩和や記憶、気分に関係していることが、**神経科学やアロマコロジー(嗅覚心理学)**の研究でも明らかになっています(Frontiers in Pharmacology, 2022)。

例えば、レモンやベルガモットは気分を明るく、ラベンダーやローズは心を静めてくれる。香りって、実はとっても頼れる味方なんです。

癒しの香りで整える7ステップ

そんな頼れる味方の香りを取り入れるって具体的にどうすればいいの?ってなりますよね。

ここでは、ルームスプレーを使った初心者から上級者まで楽しめる“香りで整える”7つのステップをご紹介します。

ステップ1|【初心者】まずは「空間」に香りを

ルームスプレーで部屋全体にやさしく香りを広げましょう。

6畳の広さだと2プッシュくらい、10畳だと3プッシュくらい。直接肌に触れないので、香りに慣れていない方でも安心です。

▶具体例:お客様を迎える前に、玄関にフローラル系のルームスプレーをひと吹きすると、清潔感とやさしさの印象を演出できます。

ステップ2|【初心者】朝と夜で香りを使い分ける

朝はすっきりとした柑橘系でリフレッシュ、夜はラベンダーやゼラニウムなどのやさしい香りでリラックス。

香りの“リズム”で一日を整えましょう。

▶具体例:朝は「レモングラス×オレンジ」で目覚めスイッチをオン。夜は「ラベンダー×ゼラニウム」で深呼吸タイムに。

ステップ3|【中級者】クッションやカーテンにひと吹き

布製品にルームスプレーを使うと、ほんのりと香りが持続します。特に寝室やソファ周りに使うと、心地よい空間づくりに。

▶具体例:お気に入りのブランケットに「ホワイトティー」の香りをまとわせて、うたた寝タイムを格上げ。

ステップ4|【中級者】気分のセルフケアノートを作る

どの香りを使って、どう感じたかをメモしていくと、体調や気分の変化に気づきやすくなります。マンスリー手帳にその日の好きな香りを書いておくだけでOK

▶具体例:「今日はイライラ気味→ペパーミント使用→10分後に落ち着いた」など、自分だけの香り日記ができます。

ステップ5|【上級者】空間と気分に合わせて香りをブレンド

複数のスプレーを組み合わせて、あなただけの香りをデザインしてみましょう。

▶具体例:集中したいときは「ベルガモット×ヒノキ」で、静かで前向きな空間に。

ステップ6|【上級者】セルフケアタイムに香りをセット

瞑想、ストレッチ、紅茶を飲む時間など、自分のルーティンに香りを添えると、香りが“習慣のスイッチ”になります。

・PMS前の不安やイライラする周期に合わせて
・ヨガ、ストレッチの前に

▶具体例:夜のストレッチタイムには「ネロリ×フランキンセンス」で深いリラックスへ導いて。

ステップ7|【番外】香りを誰かとシェアする

お気に入りの香りを、家族や友人と分かち合うのも素敵な活用法。香りをきっかけに、言葉を交わす時間が生まれることもありますよね。

▶具体例:お世話になった友人に「その人の雰囲気に合う香り」のルームスプレーをプレゼントするのもおすすめ。

アロマ使用の注意点

アロマオイルの使い方には注意が必要です。特に以下は避けてください:
  • 原液を皮膚に塗布しない(刺激やアレルギーの原因)

  • 飲用しない(内臓へのダメージの恐れ)

  • 妊娠中・持病のある方は使用前に医師に相談

  • ペットや乳幼児のいる部屋では使用を控える精油もあります

安全に使うために:

  • 希釈不要・原液使用なし

  • 飲用NG、肌への直接塗布はなし

  • 用途ごとに使い分け、休憩時間を設ける
    これらに注意しながら、以下の香りで気分を整えていきませんか?

▼香りとシーンで選ぶ、おすすめルームスプレー3選

1. 【柑橘とウッドの調和】(ルームスプレー ネロリブレンド)

シャキッと爽やかな香りがあなたを包み、元気や癒しを与えてくれます。

ネロリ、ベルガモット、パチュリーを基調としたアロマルームスプレーは、仕事に家事育児に、いろんな場面で活躍する女性をイメージしています。

この「柑橘×ウッディ」ブレンドは、朝のシャキッとリセット感や、行動を起こしたいシーンへの後押しにぴったり

https://cosaka3.base.shop/items/112629491

2. 【深い安らぎのリラックス系】(ルームスプレー ゼラニウムブレンド)

ゼラニウムやローズマリーを中心に、オレンジ・レモン・シダー・サンダルウッドなど7種の精油が織りなす、甘く穏やかな香り

闘病中やリハビリ中の気鬱な日、ちょっと元気が出ない朝…そんな時こそ、ひと吹きであなたを包む“リラックスタイム”を。自らをいやしリラックスする女性をイメージしています。

自らを癒し、前を向く女性をイメージしたブレンドで、気分転換したい朝や勇気を出したいシーンにそっと寄り添ってくれます。

https://cosaka3.base.shop/items/112629462

3.【寺院のような静けさ】(ルームスプレー サンダルウッドブレンド)

闘病、リハビリしているとどうしても具合が悪い日や気鬱な日があるものです。

カーテンやファブリックにシュッとひと拭きすれば、神秘的な香りがあなたを包み、元気や癒しを与えてくれます。

オレンジ、サンダルウッド、パチュリーを基調としたアロマルームスプレーは、寺院にいるような、奥深い香りになっています。ヨガ、瞑想シーンにぜひ気分転換してください。

ルームスプレー 京都個展限定サンダルウッドブレンド | Cosaka.jewelry

まとめ:香りが、あなたの“もうひとりの味方”に

最後まで読んでみていかがでしたか?香りは、目に見えなくても確かに心を癒し、整えてくれます。

ルームスプレーは、アロマ初心者でも取り入れやすく、メンタルケアにぴったりなセルフケアアイテム。

あなたの日常にそっと寄り添う香りを見つけて、毎日にやさしい“もうひとりの味方”を加えてみてはいかがでしょうか?